シエル・ブルー・ドゥ・プロヴァンス の日記
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シンプル雑貨の『アンジュール』さん
2011.07.30
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~昨日の続きです~
次のお店は4時半閉店だからと、konohiさんをあとにして急いで向った先は、
「アンジュール」さん。
コレムさんと一緒に『コトコト市』を主催していることで知られていますよね。
4年ほど前、まだコレムさんのお店で開かれていた『コトコト市』に伺ったことがあり、
それがご縁だったかどうか記憶は定かではありませんが、アンジュールのオーナーさんが
シエルに来てくださったことがあるのです。
それ以来、ず~っとアンジュールさんに行ってみたいな~と思っていたのですが、
『浜松のすてきな雑貨屋さん』の表紙に掲載されているのを見て、いても立ってもいられず
今回の掛川雑貨屋さんツアーを決行したと言うわけです。
アンジュールさんは、オーナーのさやかさんセレクトの陶器を中心としたお店。
白とベージュ、ブラウンで統一された店内には、ナチュラルで透明な空気が流れているようです。
並んでいる器たちは、ほとんどが作家さんものなんですが、どれも粉引きのような
土のぬくもりを感じるものばかり。
シンプルで手作りの温か味を感じる器、私も大好きです。
「すてきな雑貨屋さん」の本を購入された方、気が付かれましたか?
本の表紙と同じアングルで店内を撮ってみました。
でも、撮影時とは奥の棚が変わっているので、ちょっと気が付かないかも知れませんが。
このコーナーの雰囲気、大好きです。
南向きの大きな窓に、ラフにカットしたナチュラル素材の布を掛け、
強い陽射しを優しく遮っているインテリアは、家庭でも参考になりそうですね。
3:40頃にはアンジュールさんに入ったと思うのですが、お店の運営のこと、器のこと、
ディスプレイのこと、さやかさんとのお話は尽きることを知らず、ふと気が付いたら
閉店時間の4時半をとうに過ぎていました!ごめんなさい。遅くまで<(_ _)>
じっくり商品を見る時間がなくなってしまいましたので、また改めてお邪魔したいと思います。
それでも以前から欲しいと思っていた、コーヒーに添えるクッキーをちょこっと置く、
小さなお皿を買ってきました。
作家さんものなので、1枚1枚ビミョーに形や大きさが違うところが可愛いのです。
家について包装を開けようとしたとき、驚いたことがありました。
お皿はプチプチに包んであるのですが、端をマスキングテープで留めてあります。
セロテープだと見えないし、はがしにくいので、マステを使う店は最近多いのですが、
さやかさんの場合は、さらにそのマステの端を折って、はがしやすくして下さっていたのです。
こんな細かなところにまで気を使っているアンジュールさんには、ほんとうに感激しました。
こういう細やかな心配りのできるお店には、また行きたくなりますよね。
他のお店に伺うと、自分の店に欠けているものが見えてきます。
konohiさんでも、アンジュールさんでも、たくさんのことを教えられました。
お2人のような素敵な笑顔も、細やかな気遣いも出来ていない自分をちょっと反省。。。
見習うべきところは見習って、明日からまたがんばろう!(*゚∀゚)*。_。)ウンウン
konohiさん、さやかさん、楽しい時間をありがとうございました。
また遊びに行かせてくださいね~。