シエル・ブルー・ドゥ・プロヴァンス | 日記 | ベルマーク、お預かりしました。

羊毛スイーツ展の初日、5人のかわいいお客様をお迎えしました。

4月の『うつわや展』で益子焼きの器を買ってくださって、震災で作品が破損したり、
窯に大きな被害を被った益子・笠間の作家さんたちのことを授業で取り上げて
くださったN先生の生徒さん達です。

5月下旬にも生徒さん達からのお手紙をいただいたのですが、今回もまた心温まる
お手紙をいただき、本当に嬉しく思いました。前回の手紙→

しかも今回は、生徒さんから直接手渡しされ、
「益子焼きを通して生きることの意味を考えました。被災地が早く復興できるよう
自分達ができることをやりたいです。」
と一人一人から声をかけていただき、生徒さん達の純粋な気持ちに感動しました。



今回いただいた手紙、よく見ると下の方に器が！
湯呑みは大根田さんという陶芸作家さんの作品ですが､お皿は生徒さんが自分達で作った
益子焼きだそうです。
小学生が初めて作ったとは思えないほど、形も柄もきれいにできていて驚きました。



被災地を応援するために、自分達にできることをしよう！
と、ベルマークを集めて持ってきてくれました｡　しかもこんなにたくさん！
これも5月29日のブログで私が呼び掛けたのですが、4ヶ月ちょっとでこれだけ集めるのは
かなりたいへんだったと思います。

被災地のものを買う、ベルマークを集めて被災地の学校に送る、
という小さな支援をしているだけですが、それを授業で取り上げてくださったN先生に
心から感謝をしたいと思います。

ありがとうございました。
皆さんの暖かいお気持ちをお預かりし、出来るだけ早く朝日新聞さんにお届けします